子なし転勤族夫婦が6000万円超貯めたお金の使い方。我慢しない旅行と暮らしの価値観

家計管理

「6000万円も貯めたなら、きっと我慢ばかりの生活なんだろうな。」

そんなイメージを持たれることがあります。

でも、我が家は少し違います。

ブランド品を我慢しているわけでも、旅行を諦めているわけでもありません。

むしろ、旅行は夫婦共通の趣味です。

温泉も海も観光も大好き。

ご当地のおいしいものを食べることも旅の楽しみのひとつです。

家計管理を続けてきた理由は、「お金を使わないため」ではありません。

夫婦が本当に大切にしたいことへ、気持ちよくお金を使うため。

今回は、我が家のお金の使い方と価値観についてお話しします。

我が家が一番お金をかけたいのは「体験」です

我が家がお金をかけたいもの。

それは「体験」です。

夫婦二人で過ごす時間。

旅行で見た景色。

温泉でのんびり過ごす時間。

その土地でしか食べられない料理。

こうした体験は、一度きりの思い出になります。

夫婦共通の思い出づくりに使うお金は、家計から。

一方で、自分だけの趣味や友人との時間は、それぞれのお小遣いから出しています。

友人と過ごす時間も、私にとっては大切な体験のひとつ。

お金を使う場所を分けることで、お互いが気持ちよく過ごせるようにしています。

子どものいない夫婦だからこそ、旅行を楽しむと決めました

子どものいない人生を歩んでいくことが決まってから、旅行費は少しずつ増やしています。

今期の旅行予算は約80万円。

現在は2か月に1回ほどのペースで旅行へ出かけています。

結婚して12年になりますが、海外旅行は2回だけ。

新婚旅行で訪れたモルディブと、夫の転職時に有給休暇消化期間を利用して行ったハワイです。

それ以外は国内旅行。経験値というアプリを使用し全国制覇を目指しています!

まだ行ったことのない場所へ行き、温泉や自然、観光を楽しみ、その土地ならではのおいしいものを味わう。

そんな旅が、私たち夫婦には一番合っています。

お金をかけるところと、かけないところ

旅行が好きだからといって、何でも贅沢をしているわけではありません。

例えば宿泊先。

3〜4泊する旅行なら、2泊は少し良い宿に泊まり、

残りはビジネスホテルやゲストハウスを利用することもあります。

食事も同じです。

高級店ばかりではなく、地元で人気の定食屋さんやラーメン屋さん、B級グルメも大好き。

「高いものだけがおいしい」とは思っていません。

その土地でしか味わえないものなら、価格に関係なく楽しみたい。

そんな夫婦です。

一方で、レンタカーにはほとんどこだわりがありません。

安全に走れれば十分。

リゾート地では高級車を借りている方も見かけますが、我が家は「保険が付いていて走ればOK」。

ホテルの駐車場で一番年季の入ったレンタカーを停めていることも珍しくありません(笑)。

フロント前で荷下ろしするのは恥ずかしいので端っこに止めて自分たちで荷物運びますよ(笑)。

夫と「今回もウチらの車が一番古いね」って笑いながら・・・

ブランド品には興味がありません

我が家は夫婦そろってブランド品にはあまり興味がありません。

もちろん、レストランやお鮨屋さんで失礼にならない程度の服やバッグ、靴、時計は持っています。

でも、それぞれ一つあれば十分。

「新作だから欲しい」

「ブランドだから欲しい」

という感覚はあまりありません。

家具は本当は好きです。

いつかは福岡県大川市のHiromatsu Furnitureでそろえた家に住みたいという夢もあります。

でも今は転勤族。

住まいが変わるたびに家具のサイズや間取りも変わります。

だから今は無印良品やニトリ、unicoなどを上手に使いながら、本当に気に入った家具を迎える日を楽しみにしています。

「欲しくない」のではなく、「今じゃない」。

そう考えるようになりました。

家電も車も、見栄より実用性です

家電は最新モデルではなく、型落ちを選ぶことがほとんどです。

最新機能をすべて使いこなせる自信がないからです。

今の家電は、型落ちでも十分便利。

それで困ったことは一度もありません。

車も同じです。

夫婦ともに外車に乗った経験があります。

だからこそ、購入費だけでなく、維持費がどれだけ家計に影響するかを身をもって知りました。

今の私たちにとって車は、移動手段。

高速道路を安全に走れて、目的地まで連れて行ってくれれば十分です。

旅行を楽しめるのは、工夫しているから

旅行は好きですが、何も考えずに予約しているわけではありません。

支払いのほとんどはJALカードにまとめて、マイルを貯めています。

ふるさと納税や楽天市場だけは楽天カードを使い分けています。

カードは2枚持ち。

何かあったときの備えにもなります。

旅行予約は楽天トラベルをよく利用しています。

大型連休のど真ん中は避け、前後に有給休暇を組み合わせて出発することもあります。

早めに予定が決まれば早割を利用。

ふるさと納税で宿泊券を利用したこともあり、「無料で泊まれた気分!」と夫婦で盛り上がりました。

そして何より大きいのは、以前の記事でも書いた福利厚生です。

借り上げ社宅制度や社用車制度のおかげで固定費を抑えられているからこそ、旅行へお金を回せています。

夫婦で同じ方向を見ることが、家計管理の第一歩

我が家が一番大切にしていること。

それは、夫婦で同じ方向を見ることです。

・親や友人を大切にすること。

・夫婦で一緒に体験を積み重ねること。

・どちらか一人に任せるのではなく、二人で話し合いながら進んでいくこと。

結婚当初から価値観がすべて同じだったわけではありません。

でも、何度も話し合いながら、お互いに歩み寄ってきました。

資産形成も同じです。

正解は家庭によりけりです。

だからこそ、自分たちに合った方法を考え、やってみて、違うと思ったら軌道修正する。

その積み重ねが、今につながっているように思います。

まとめ

我が家は、お金があれば幸せになれるとは思っていません。

でも、お金があることで人生の選択肢は確実に増えます。

会いたい人に会いに行ける。

行きたい場所へ行ける。

好きな宿を選べる。

働き方を選べる。

そうした「選べる自由」が、私たちにとっての幸せです。

だから資産形成は、お金を貯めることが目的ではありません。

大切な人との時間や、人生を豊かにする体験を選べるようになるための手段。

これからも夫婦で話し合いながら、自分たちらしいお金の使い方を続けていきたいと思っています。

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